デジカメを使った3D画像を実験を公開。
デジカメとパソコンがあれば、だれでも3D画像を楽しむことが出来ます。
ポイントは2つ。
○少し横にずれた2枚の画像
○2枚の画像を並べて表示する。
少しだけコツがあります。
画像のサイズはあまり大きくしない。640x480 でもOK。大きい場合は縮小ソフト等で小さ目サイズに変更。
3D対象までの距離の1/20から1/5位の距離を目安として左右に離れた2枚を撮影する。
とりあえず左で1枚右で1枚の順にする。
カメラは縦での撮影が都合がよい。
中央付近に目標があると立体視しやすい。
Windowsパソコンの場合
ディスクトップに新しいフォルダを作り、2枚の画像をコピーする。
フォルダ内に新規作成→テキストドキュメント:
テキストドキュメントの名前を変更して[3Dtest.html]のようにする。
[.html]が重要で名前はなんでもよい。
出来たhtmlファイルをクリックして2枚の画像が並んで表示されれば成功。
width="220" の数値を変更して画面の横の大きさを1枚5cm位に変更する。
文字・数値は必ず半角英数字で行うこと!
3D画像・ステレオ写真は通常特殊な2眼のカメラや2台のカメラを固定し連動で撮影するようですが、1台のデジカメで撮影した画像で十分です。
表示方法を工夫すれば誰にでも簡単に
試すことが出来ます。
横6cm位より大きい画像はクロス法(交差法)です。
両眼の間隔より大きい画像は平行法では困難になります。
なおこの記事を書いている本人は交差法ができません。